いちろ工房 (ichiro Labo)
測定機の修理や製作、電子工作(PIC,ARM,FPGAなど)、NetBSDの移植、技術的な話題などをいろいろ記録していく技術系ブログです。
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測定器
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2017年8月6日日曜日
アナログ信号アイソレータ
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計測器からのアナログの電気信号を2方向に同値で出力し、1つの入力信号と2つの出力信号全てが互いに絶縁であるような機械を、某所では計測器用のアナログ信号アイソレータと呼んでます。(高周波部品のアイソレータとは異なります。) このアイソレータを設計・製作することになったのですが、ア...
USBプロトコルアナライザ
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必要に迫られてUSBプロトコルアナライザをバラックで作ったんですが、手配線バリバリのジャンク機械では心許ない。 やっぱり基板をつくってケースに収納して、、、でも量産する必要もないんですけどね。 さて、オートルータ機能は使わずに手で配線していきます。 4層基板で配線、、ま...
2011年9月1日木曜日
ネットワーク・アナライザの校正基板(2)
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前回、キャリブレーションを行う方法にSOLT校正があると書きました。 SOLT校正kitは、メーカーからコネクタ状で提供されるため、同軸コネクタがついたDUT(簡単にいうとテストする回路やモジュール)にしか使えず、基板上のマイクロストリップラインには使えませんと、物の本には書い...
2011年8月29日月曜日
オシロスコープの修理 (Tektronix 2430A)その2
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2430Aの修理は無事完了と思ってたんですが、どうもCh.2の接触不良が改善しません。コネクタを揺らすと、信号が途切れたりします。 これは内部で半田クラックになってると踏んで、再び分解しました。 入力部はアッテネータユニットに接続されてからアンプに入るようになっています。このアッ...
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2011年8月28日日曜日
オシロスコープの修理 (Tektronix 2430A)
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調子が悪く要修理で放出されたテクトロのオシロを、とっても安くゲットしました。 Tektronixの2430Aという、150MHz 2chのデジタルオシロスコープです。 1980年代後半の製品で、当時150万くらいしたでしょうか。 しっかりとした作りなので、まだ十分動くと思い...
2011年8月24日水曜日
ネットワーク・アナライザの校正基板(1)
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ネットワークアナライザーを使ったことがある人は、測定の基準点の校正をしないと役に立たないことを知っているでしょう。 このブログの最初の方で、高周波を評価するには電力を使うのが普通ですと書きましたが、ネットワークアナライザは位相と振幅を測定することで、電力の入出力および反射を表...
2011年7月31日日曜日
秋月のオシロプローブ
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秋月にオシロスコープのプローブが売ってますが、 帯域300MHzのプローブ が2500円という安さ、明らかに怪しいです。 このプローブ、香港製で HongKong TEXAS という会社の製品みたいです。ホームページにもプローブがいろいろでています。 値段が値段なので、まとも...
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