スタブの形状をさらに改良し、下のグラフのように出力レベルの平坦度が2dBmに収まるようにしました。
アンプ用の電源は、外部から直接8Vを供給するか、三端子レギュレータを使うこともできるようにパターンを用意しました。ノイズ対策のため、電源部分の回路はアースを含めてアンプ回路から分離し、さらに基板にホールをいくつか空けておきました。(FUSIONはスリット穴には未対応なので)
このアンプを5cm角基板の2/3に配置しましたが、1/3が残ってしまいました。
もったいないので、この残り1/3をLCフィルターの実験基板にしてみました。
フィルター基板では、9次までのチェビチェフ/バターワース型のLPF/HPFを作ることができます。マイクロストリップラインのパターンはデフォルト5次(L2つ、C3つ)で、必要に応じてパターンカットで9次まで対応します。
基板が届くのが楽しみです!
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